海の日といえば、海フェスタ!海の貴婦人といえば帆船

日本の帆船

今まで、「海王丸」「日本丸」「日本丸(九鬼水軍)」と日本の帆船と簡単に構造などをご紹介してきましたが、日本には他にどんな帆船があるのでしょうか?!

明治丸(1875年建造)明治政府所管灯台視察船(兼ロイヤル・ヨット)

灯台巡視船として日本政府がイギリスに発注し、天皇の乗る御召し船として使われました。1876年明治天皇が東北地方巡幸の際に乗船され、7月20日に帰着、これに因んで海の記念日が制定されました。

1896年に東京商船学校の練習船として下げ渡されました。1978年に日本に現存する唯一の鉄船として重要文化財の指定を受け、現在は東京海洋大学の越中島キャンパス内で保存されています。

大成丸(1904年建造)東京高等商船学校航海練習船

4本マスト・バーク。1912-13年に掛けて初の世界一周遠洋航海に就きました。1945年10月9日、神戸沖の瀬戸内海で触雷沈没。

進徳丸(1924年建造)神戸高等商船学校航海練習船

4本マスト・バーケンティン。1945年8月に空襲を受け大破着底しました。翌年の1946年に引き揚げられて修理されましたが、帆装は復旧せず汽船練習船として用いられました。1962年に引退し神戸商船大学の敷地に保存されていましたが、1995年の阪神淡路大震災で被災したため、解体されました。
クルーズしたい貴方へ

新愛徳丸(1980年建造)

世界初の省エネ帆走商船。機主帆従方式を採用した省エネルギー帆装商船です。

1970年代に二度あったオイルショックを受け、石油消費を節約しようとJAMDA(日本舶用機器開発協会:現在は日本舶用工業会に統合)と日本鋼管が開発した自動操帆の硬質セイルをもちいて建造されました。自然風力エネルギーを利用する省エネルギー帆装商船。建造は今村造船所で行なわれ、愛徳ケミカル・タンカーで内国航路のタンカーとして投入されましたが、建造にかかる初期投資が大きく、載貨タンク下にバラストタンクを必要とするなど積荷量にも制限を受け、マストの高さから同サイズの従来船舶がくぐれる橋梁等が問題になるなど、種々の問題が判明し一般化することはありませんでした。

海星(1987年建造の元ポーランド船、1990年購入)

民間のNPO団体が運営したトレーニングシップ。2本マストのブリガンティン。広く海事思想の普及に勤めたが、2003年に運航を停止し、アメリカに売却されました。

あこがれ(1992年建造)大阪市所有のセイル・トレーニングシップ

3本マストのトップスルスクーナー。「ワールドセイル2000」の名称で、大阪市によるオリンピック誘致活動の一環として、日本の帆船として初めて世界一周航海(東回りヨーロッパ航路)を達成しました。また途中、国際帆船レース「トールシップス2000」など各国の祭典にも参加しました。

ワールドセイル2000 航海日数 - 261日 航海距離 - 約28,600海里(約53,000km)

航路 - 4月9日 出航→ホノルル→サンフランシスコ→バルボア→ボストン(Sail Boston 2000に参加)→ハリファックス(Tall Ships 2000 Halifaxに参加)→アイマウデン→アムステルダム(Sail 2000 Amsterdamに参加)→ル・アーブル(姉妹港20周年行事に参加)→リスボン→ジブラルタル海峡通過→バルセロナ→ピレウス→スエズ運河通航→マスカット→シンガポール→12月25日 大阪南港ATCオズ岸壁帰港

この他に『サン・ファン・バウティスタ』という船もあります。こちらは別名伊達丸と呼んでいることもありますが、こちらの『サン・ファン・バウティスタ』は有名な船で取り上げます。

浪漫溢れる船
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